シンガポールのおすすめプラナカン(ニョニャ)料理をハーフが厳選!

Junko
こんにちは!シンガポール×日本のハーフJunkoです。

今回、私が紹介するのがシンガポールの伝統料理、プラナカン料理(ニョニャ料理)です。

プラナカン料理はマレーシアと中国の文化が融合してできた料理なのですが、日本ではもちろん、他国ではなかなか味わうことのできない唯一無二の料理なんです!

この魅力たっぷりなプラナカン料理について、ハーフの視点で日本人におすすめしたい代表料理から美味しく食べられるお店まで紹介していきます。

  • 日本人でもおいしく食べられるプラナカン料理が知りたい!
  • ホーカーズのプラナカン料理を堪能したい!
  • シンガポール旅行が初めてで、プラナカン料理にチャレンジしてみたい!

こんな方はぜひ読み進めてください!

プラナカン(ババ・ニョニャ)とは?

シンガポール プラナカン ニョニャ
引用:https://en.wikipedia.org/wiki/Peranakan

まずはプラナカンの言葉の意味を解説しておきます!

プラナカン(Peranakan)とは、マレー語で「ここで生まれた」を意味し、英訳では”Born here”です。

19世紀末頃までに各国からマレーシアに移住してきた男性と現地のマレー人女性と結婚し、生まれてきた混血の子孫のことをプラナカンと言います。

さらに、プラナカンにはたくさん系統があり

  • インド系移民の「ママッ」や「チッティ」
  • ヨーロッパ系移民男性の「ユーラシアン」

など、さまざまなプラナカンが存在します。

シンガポールのプラナカンは基本的に中華系。男性のことをBaba(ババ)、女性をNyonya(ニョニャ)と呼び、プラナカン料理の別名「ニョニャ(Nyonya)」はこの「女性」という単語から由来します。

これだけは食べておきたい!シンガポールの代表的なプラナカン料理6選

それでは、代表的&日本人におすすめできるプラナカン(ニョニャ)料理を6つ紹介していきます。

記事を読みながら、ぜひ料理の器や盛り付けにも注目してみてください。

シンガポールのプラナカン料理は中国×マレーシアの2つの文化の融合なので、中華料理の食材、食器を使いながらもマレー家庭に伝わる香辛料や味付がされておりとても特徴的です。

Junko
見た目はカラフルでインパクトの強いものが多いですが、食べるとスパイシーながらも香辛料を多用したエスニックな風味が!とてもおもしろい料理ですよ。
  • アヤム・ブアクルア(Ayam Buah Keluak)
  • ポピア(Popiah)&クエ・パイティー(Kueh Pie Tee)
  • オタオタ(Otah)
  • カンコン・ブラチャン(Kangkung Belacan)
  • ビーフレンダン(Beef Rendang)
  • ニョヒョン(Ngoh Hiang)

アヤム・ブアクルア(Ayam Buah Keluak)

シンガポール プラナカン料理 ニョニャ アヤム・ブアクルア おすすめ

プラナカン料理を語る上で外せないのがこのアヤム・ブアクルア。ブラクルアという黒いナッツとチキンの煮込み料理です。

ブアクルアの実を殻からほじくり出して、チキンと一緒に食べます。そして、実はブアクルアには毒がありそのままでは食べられません!

もちろん食べる時に毒抜きはされていますが、その工程は大変な手間がかかります。

アヤム・ブアクルアの調理方法

  1. 毒抜きのために灰とバナナの葉と土を重ねたものにブアクルアの実を40日間埋めます
  2. そのあと実を掘り起こし、殻から中身を取り出して秘伝のスパイスと一緒にすりつぶします
  3. それを再び殻の中に戻し、鶏肉とソースと一緒に煮込み完成です

こうみると、とっても手間暇かけて作られている料理というのがわかりますよね。

ブアクルアは元々は狩猟民が毒矢に使うもの。この実を食べる民族はプラナカンだけです。

ブアクルアの実

引用:https://www.straitstimes.com/lifestyle/food/malaysias-dying-art-of-curing-buah-keluak

ブアクルアの実を食べる時は上記のように長い時間をかけて毒抜きをしなければなりませんが、いざ食べてみると大変美味。チーズのような独特のコクに虜になってしまう人も多いんです。

Junko
まさに禁断の味。日本人のほとんどにとって馴染みがないかと思いますが、おいしいですよ。

おすすめ店舗

アヤム・ブアクルアはプラナカンレストラン専門店で食べるイメージがありますが、ホーカーセンター(シンガポールの屋台街)でも食べることができます。

私のオススメはChinaTownのマックスウェルフードセンターにある「Popo & Nana’s Delights」です。

このお店は全メニュープラナカン料理。アヤム・ブアクルアだけでなく、他の伝統料理も食べることができます!お値段もホーカーズということもあって安いので($6~)ぜひ気軽に食べてみてください!

詳細情報:

名称Popo & Nana’s Delights
営業時間11:00から15:30
定休日土・日
住所Maxwell Food Centre, 1 Kadayanallur St, #01-70, Singapore 069184
電話番号9171-0558
公式サイトwww.popoandnanadelights.com

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ポピア(Popiah)&クエ・パイティー(Kueh Pie Tee)

ポピア シンガポール プラナカン料理 ニョニャ料理 おすすめ
ポピア
シンガポール プラナカン料理 ニョニャ料理 クエ・パイティー おすすめ
クエ・パイティー

続いては、日本人のファンも多いニョニャ風 生春巻きことポピアと、別名シルクハットとも呼ばれる見た目も可愛いクエ・パイティーです!

ポピア

大根、ニンジン、きゅうり、ピーナッツなどの野菜と卵を小麦粉の薄皮で巻いた、食べ応えのある一品です。シンガポールの人たちはおやつや軽食としてポピヤを食べます。

シンガポール ポピア 作る風景 おすすめ プラナカン料理
店員がポピアを作るのを見るのも楽しい

クエ・パイティー

揚げられた小さいカップの中にポピヤと同じ大根や小エビ、パクチーがなどの具材が入っています。カリカリの食感が病みつきに!

クエ・パイティーの断面 シンガポールのプラナカン料理のおすすめ
クエ・パイティーの断面
野菜をたくさん取れるので、旅行中に胃を休めたいな、野菜不足だな、と思ったときはポピアを選択肢に入れるのもいいかもしれません!
Junko
また、ポピアを提供しているお店はだいたいクエ・パイティーも提供しているので、セットで注文するのがオススメです。
具材がほぼ同じなので味は似ていますが、食感がまるで違うので食べ比べるのが楽しいですよ。

おすすめ店舗

私のおすすめはOld Airport Road Food Centreにある「Fu Cheng Shi Pin 富城食品」と言うお店です。

手作りの生地は薄く、中の具材がぎっしり詰まっています。クエ・パイティーもパクチーの彩りがとても綺麗で、パリパリの食感もとても美味しいですよ!

詳細情報:

Fu Cheng Shi Pin 富城食品 シンガポール プラナカン料理

名称Fu Cheng Shi Pin 富城食品
営業時間11:00-19:00
定休日不定休
住所
100 Old Airport Rd 01-94 Old Airport Road Food Centre Singapore 397969

※掲載時点の情報

オタオタ(Otah)

シンガポールのプラナカン料理(ニョニャ)オタオタ
引用:https://leeweebrothers.com/our-food/otah/fish-otah/

オタオタ(Otah Otah)は魚のすり身にチリペースト、ターメリックやブラチャン(小エビのペースト)、ガランガル、キャンドルナッツ、レモングラスなどが混ぜられた「焼きかまぼこ」のような料理です。
ニッパヤシの葉に包んでじっくりと焼き上げられるため、香りがとても豊か。

Junko
スパイシーなのでビールなどお酒のあてにぴったり!

おすすめ店舗

オタオタでおすすめなのがこのお店「Hiang Soon Otar Food Catering」です。

なんと、ここはオタオタだけを作っている専門店。地元の人からの人気がものすごく、いつも長い列ができています。ただ、回転率が早いのでそんなに待ちません。気になった方はぜひ買ってみてくださいね!

詳細情報:

シンガポールのプラナカン(ニョニャ)料理オタオタのおすすめ

名称Hiang Soon Otar Food Catering
営業時間8:00-18:00
定休日なし
住所261 Jln Kayu, Singapore 799490
電話番号+65 6483 3808
公式サイトhttps://www.facebook.com/otarjalankayu/

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カンコン・ブラチャン(Kangkung Belacan)

シンガポールのおすすめプラナカン料理
引用:https://minikitchenlab.com/recipe/

カンコン・ブラチャンは激辛空芯菜炒め。カンコンと呼ばれる滋養の高い空心菜をサンバルブラチャンチリで炒めた料理です。

Junko
日本ではあまり馴染みのない食材かもしれないですが、シャキシャキした食感はクセになります。ビールのあてにも最高ですよ!

この料理はどのプラナカン・レストランにも必ずあるので、美味しそうだなと感じたらぜひ注文してみてください!

おすすめ店舗

私の個人的なおすすめのお店はニュートンフードセンター内にある「SinSinBBQ Seafood」です。店名に『シーフード』と書いてあるとおり、海鮮もとても美味しいですよ。

詳細情報:

店名ニュートンフードセンターSinSinBBQ Seafood(Stall 66)
住所Clemenceau Avenue, Singapore, 229495
営業時間12:00-2:00
休日なし
公式サイトwww.facebook.com/sin-sin-bbq

※掲載時点の情報

ビーフレンダン(Beef Rendang)

シンガポールのおすすめプラナカン料理ビーフレンダン
引用:https://www.theperanakan.com/our-menu-2/

ビーフレンダンは牛肉の煮込み料理。ビーフカレーに似た食べ物で、日本人にとっても食べやすい料理です。

味はスパイシーであり、プラナカン料理 特有のココナッツ・ミルクがよく効いています。煮込まれた柔らかな牛肉も大変美味しいですが、お肉の旨味が溶け出したグレイビーソースがご飯にとてもよく合うんです。

おすすめ店舗

ビーフレンダンでオススメのお店はこちら『Old Bibik’s Peranakan Kitchen』です!

ほかのお店より野菜を多く使用していて、あっさりしたものやこってりしたものまでバラエティが豊か。現地人に人気のあるお店です。

詳細情報:

店名Old Bibik’s Peranakan Kitchen
営業時間12:00-22:00
住所328 Joo Chiat Rd, #01-02, シンガポール 427585
定休日なし
公式サイトhttps://www.facebook.com/pg/oldbibik/

※掲載時点の情報

ニョヒョン(ノヒョン Ngoh Hiang)

ニョヒョン(ノヒョン) シンガポールのプラナカン料理
引用:https://www.misstamchiak.com/recipe/ngoh-hiang/
五香(読み方:ニョヒョン、ノヒョン、ゴーヒャン)はお魚や海老、豚ミンチ肉などがミックスされた具材を湯葉で巻き、油で香ばしく揚げた料理です。
Junko
プラナカン料理の定番の一品ですが、とてもジューシーで、五香粉(ごこうふん)が後味をさっぱりさせてくれるので、何個でも食べられますよ!
おすすめ店舗
お店によって中の具材が変わりますが、個人的なおすすめは「ブルージンジャー」というレストランです!
数多くのガイドブックでも紹介されるほどのお店なので日本人も多く利用されています。とても評判がよく、レベルの高いプラナカン料理を味わうことができますよ。
詳細情報:
シンガポールのおすすめプラナカン料理レストラン ブルージンジャー
店名ブルージンジャー
営業時間12:00-14:30, 18:30-22:30
住所97 Tanjong Pagar RoadSingapore 088518, Singapore
定休日なし
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プラナカン(ニョニャ)料理のおすすめレストラン3選

これまでは個別にホーカーズ中心でのおすすめを紹介しましたが、以下からはプラナカン専門のおすすめレストランを3つほどご紹介します。

Junko
ちゃんとしたレストランなのでこれまでご紹介したホーカーズ店よりは値段が上がりますが、失敗しない味が楽しめますよ!
おすすめレストランの地図

キャンドルナッツ(Candlenut)

シンガポールのおすすめプラナカン料理レストラン Candlenut

こちらはシンガポールでミシュラン一つ星を獲得したプラナカン料理のレストラン『キャンドルナッツ(Candlenut)』です。

内装は開放的でとてもおしゃれ。そして料理ももちろん絶品中の絶品です。

伝統的なプラナカン料理が食べれるのはもちろん、オーナーが編み出したオリジナルのプラナカン料理も食べることできます。

「王道はもちろん、一風変わったプラナカン料理を食べてみたい」と思った人はぜひ行ってみてくださいね!

詳細情報:

名称

キャンドルナッツ/Candlenut

営業時間

ランチ:12:00 – 15:00(ラストシーティング 14:30)
ディナー:18:00 – 22:00(ラストシーティング 21:30)、金・土・祝日は18:00 – 23:00(ラストシーティング 22:30)

定休日なし
住所Block 17A Dempsey Road, Singapore 249676
電話番号+65 6444 6163
公式サイトhttps://comodempsey.sg/restaurant/candlenut

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グアン・ホー・スーン(Guan Hoe Soon Restaurant)

グアン・ホー・スーン(Guan Hoe Soon Restaurant)

こちらのお店『グアン・ホー・スーン』は1953年創業のニョニャ料理専門店!どちらかというと居酒屋に近い家庭的な雰囲気のお店です。

高級レストランより地元の人気店でワイワイしたい、という人はぜひこちらでプラナカン料理を味わってみてください!

詳細情報:

名称グアン・ホー・スーン/Guan Hoe Soon Restaurant
営業時間11:00-15:00、18:00-21:00
定休日無休
住所

38/40 Joo Chiat Place, Singapore

アクセス

ユーノス駅から徒歩10分、パヤレバ駅から徒歩15分。

電話番号+65-6344-2761
公式サイトhttp://www.guanhoesoon.com/

※掲載時点の情報

ホールアース(Whole Earth)

ホールアース(Whole Earth) シンガポールのおすすめプラナカン料理

こちら『Whole Earth(ホールアース)』はベジタリアン向けのプラナカン・レストランです。ヴィーガンやグルテンフリーにも対応したお店で、お肉を一切使用していません。

さらに、プラナカン料理だけでなく、タイ料理、マレー料理と様々な料理を楽しむことができるのもこのお店の大きな特徴です。

ここでのおすすめメニューは、フェイクミートを使った「レンダン」と「オリーブライス」です。「レンダン」は他店のオリジナルのビーフレンダンよりも美味しいと感じるほどの一品ですよ!
Junko
行った際はぜひ注文して見てください!
詳細情報:
店名ホールアース/Whole Earth
営業時間11:30-15:00, 17:30-22:00
住所76 Peck Seah St, シンガポール 079331
定休日なし
電話番号+65 6221 6583
公式サイトhttps://www.wholeearth.com.sg/

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