東南アジアで一番発展している国、シンガポール。きらびやかで発展しているイメージですが、実情はどうなのでしょうか。
完璧な国、というのは存在しません。シンガポールにもたくさんの「ここ少し微妙だな〜、ストレス溜まるなぁ〜」と感じるところがあります。
そこでこの記事では、ぼくが個人的にシンガポールの嫌いなところを10つご紹介します!シンガポール移住を検討している方、シンガポールのことをもっと知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
シンガポールの嫌いなところ10選
シンガポールの嫌いなところと移住のデメリットは動画でも話したので是非ご覧ください!
睡眠妨害!早朝に鳴くあの鳥がうるさすぎる
早朝5時からウーウー特徴的な声で鳴くのは…
『Asian Koel』という鳥。この鳥が「睡眠を妨害してる!」と地元民に大不評です。
シンガポールに広く生息しているため、Asian Koelとうまく付き合っていく必要があるかもしれません。
同僚とのエアコン戦争!温度設定でもめることも…?
オフィスにてー
この無限ループです。
同僚とのエアコン戦争は避けて通れません。そもそもシンガポール人は暑がりな人が多く、日本人は逆に寒がりな人が多いため両方に適した温度がないんですよね…。
一番の解決方法は諦めて「ひざ掛け用のブランケットとジャケットを会社に保管しておく」です。ちなみに、会社だけでなく一部の映画館・地下鉄・モールも寒すぎる場合があるので寒がりな人は軽く羽織れる物を常備しています。
電車で降りる人を待たない「自分優先」の”キアス―”文化
日本では、電車は降りる人を待ってから乗車しますよね。シンガポールでも基本的にそうなのですが、結構な確率で乗客が降りるのを待たないですごい勢いで入ってくる人がいるんです。理由は単純、「座りたいから」。
この過剰なまでに自分の利を欲する態度は現地で「キアス―」といいます。要するに、
- 損をするのが嫌だ
- 負けるのが嫌だ
- (誰かに)劣っているのを認めたくない
と言った意味合いがあり、シンガポールを象徴する国民性のひとつです。(現地では自虐気味に使われることが多い)
キアス―については以下の動画「シンガポール人の性格と国民性が一発でわかる動画」で説明しています。
これだけ聞くと「すごい自分勝手な人が多いんだな…」と感じてしまうかもしれませんが、お年寄りや子供に席を譲る心優しい人も日本の何倍も多いのも事実です。
実際、この国ではお年寄りが満席の電車に載ると、ほぼ100%の確率で誰かが席を譲ります。
“ヘイズ” 隣国からくる大気汚染
ヘイズ (haze) とは、現代の気象用語としては、乾いた微粒子の浮遊により視界が悪くなる煙霧を意味する英語だが、伝統的には微粒子により視界が悪くなる現象全般をいう。(引用:Wikipedia)
ヘイズはシンガポールに住んでいるとたびたび経験する現象です。ひどいときだと視界が真っ白になることもあり、PM2.5などの有害物質も含むためかなり深刻。身体に悪そうな焦げたような匂いもするのでヘイズが発生した日はなるべく外に出たくないほどです。
そんなヘイズの発生源は主にインドネシア。野焼きや森林火災が原因です。しかしヘイズにも季節性があり、だいたい9月〜10月がシーズンと言われています。それ以外は基本的にヘイズはありません。
家賃とお酒が高すぎる
シンガポールは家賃が高いです。参考に、それぞれの家タイプの大まかな家賃がこちら。
- ワンルームの家賃:1,100SGD〜(約8万5千円〜)
- 2LDKの家賃:1,500SGD〜(約12万円〜)
- 3LDKの家賃:2,000SGD〜(約16万円〜)
※もちろん上記を下回る物件もあります。あくまで目安としてご覧ください
上記は最低家賃なので、街の中心に近いところで家を借りようと思ったら上記の1.5倍〜3倍はします。この家賃の高さが移住の一番のハードルになっていることでしょう。(もちろん、就労ビザが取りにくい…というのもあります。ビザの条件などについてはこちらの記事で解説しています)
このように、家賃が高いので多くの外国人はルームシェアという形で住んでいる人が多いです。(ちなみに現地民は結婚して家を購入するまで実家ぐらしの場合がほとんど)
ルームシェアの場合は個室に住めますが、リビング・キッチン・トイレなどは共同になります。家賃はだいたい5万円〜。この程度でしたら全然住めますよね!
シンガポールの物価についてはこちらの記事 意外と安い?シンガポールの物価を在住者が解説に書いています。
「世界一物価が高い」という調査もあるシンガポールですが、現地の会社員として働いている身からすると「意外とそうでもない」というのがぼくの結論です。こんにちは!シンガポール在住のジブおじさんです。シンガポールというと、「[…]
公衆トイレが汚い
これはそのままですが、シンガポールの公衆トイレは日本と比較して綺麗ではありません。特に、ホーカーズ(屋台街)と地下鉄(MRT)のトイレは汚い場合が多いです。(特に前者)
とはいえ、モールなどは綺麗な場合が多いのでさほど困ることはないでしょう。(しかも無料!)
シンガポールのトイレはどこにあるの? 紙は流せるの? 綺麗なトイレを教えてほしいジブおじこれらはシンガポール旅行を予定されている方は気になりますよね。この記事では、渡航前に知っておきたいシ[…]
アリが多すぎる!気を抜いたら即アリの行進
シンガポールは南国で年中 虫が住みやすい気候です。そのため、家の中でアリを見かけることはめずらしくありません。
- キッチン周りも常に乾かしておく
- 食べ物は外に出しておかない
- 食べたらテーブルをふく
こうしないと気づいた時にはアリの大行進ができてるかも…?
接客が…サービスの質が低い
店員さんと話してる際の
- しかめっ面での「ハッ?」
- 失礼な話し方
- お礼を言わない
はシンガポールでは割と普通です。とはいえ、そういった方は時給500〜600円など低賃金で働いている方がほとんどなので過度な期待はしないほうがよさそうです。
シンガポールはアジアではもちろん世界トップレベルにお金持ちの国。世界中の富裕層や旅行者が集う国際都市で、高級ホテルもたくさん存在します。マリーナベイサンズ・ホテルも眺めのいい、定番高級ホテルですが、せっかくなら他の選択肢も知りたいで[…]
エスカレーターがなぜかいつも止まっている
エスカレーターが何故か半分止まっているのも、シンガポールに長く住んでいる人は気づくかもしれません。故障なのか修理なのか不明ですが、エスカレーターが止まっている場合が多いんですよね。
ご飯が美味しすぎて簡単に太る
シンガポールはグルメ天国です。中華、マレー、インド、フレンチ、イタリアン、和食…世界中のグルメが集い、しかもレベルが高い。特にホーカーズ(屋台街)は激ウマグルメが激安価格(1食200〜400円)で食べれるので美食家には最高の観光になっています。
ただ、グルメが美味しい&安いので、食べすぎてしまい体重が激増・・・というのが今のぼくの状態です。
まとめ
以上、シンガポールの個人的な嫌いなところについてご紹介しました。これだけ書きましたが、総合的にはとてもいい国だと感じています。