旅行前にチェック!毎日暑いシンガポールを快適に過ごす5つの方法

シンガポールには

  • おいしい食事
  • 多用な文化
  • 治安の良さ

など色々な魅力があり個人的に大好きな国ですが、1点だけ苦手…というか超嫌いな面があります。そう、それは殺人的な暑さです。

一年を通してずっと暑いシンガポールなので、現地人はどう過ごせば快適に生きていけるかを熟知しています。

しかし、初めてシンガポールに来る方は暑いシンガポールを快適に過ごす方法を知りません。

そこで!

ジブおじ
シンガポールに住んでいるぼくが、現地人流の暑さ対策を伝授します!

何も知らずに訪れると最悪 熱中症などに陥りますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事の内容:

  • シンガポールの平均気温(月ごと)
  • 暑すぎるシンガポールを快適に過ごす方法(コツ)

シンガポールの平均気温は?年中ずっと暑いの?

まずは軽くシンガポールの気温についてご紹介させてください。

シンガポール 気温 暑い
シンガポールの月ごとの気温

こちらはシンガポール政府が公表してる月・時間ごとの気温です。

ちょっと見にくいですが、ポイントだけ抜粋すると、

  • 時期や時間によっての気温差は少ない。一番寒くても23〜25度、暑くて31〜33度。
  • 5月・6月が一年で最も暑い(24時間の平均気温が27.8度)
  • 12月・1月が一年で最も涼しい(24時間の平均気温が26度)

暑い天候に加えて高い湿度もあるので、一年中 汗をかきます。

ここまでくると「シンガポールあつすぎ。行くの止めよ」と思う方もいると思いますが、ちょっと待ってください!
気持ちは分かりますが、快適に過ごすコツを抑えておけばある程度は耐えられるようになりますよ!

ジブおじ
以下から、現地人流の暑さ対策を伝授します!

現地流の暑さ対策!暑いシンガポールを快適に過ごす方法

それでは本題です。毎日暑いシンガポールを快適に過ごす方法をご紹介します!

①:外をなるべく歩かない!短距離移動は地下やモール、タクシーを活用

まず覚えていただきたいのが、シンガポールでは「10分ちょっと歩くだけで汗をかく」という点です。12月だろうが、7月だろうが、関係ありません。

そのため、なるべく外を歩かなくていいように工夫するのが重要になります。

ありがたいことに、シンガポールには冷房が効いてるショッピングモールやホテルがたくさんあるので、フル活用しましょう!

シンガポール 暑さ対策
どこにでもあるモールは冷房が効いていて快適
ジブおじ
難しい話ではなく、A地点からB地点までの間にショッピングモールがあれば迷いなく入りましょう!ってだけです。(笑)

加えて、ショッピングモールにはカフェやスーパーがあるので水分補給もできちゃいます。

もう1点、リサーチ不足な旅行者のためにシンガポールのタクシーは安いということを伝えておきます。

おおまかな料金は初乗り250円、1kmごとに50円。日本と比べるとかなり安いので積極的に活用しましょう!ぼくも週に1〜2回は乗っています。

配車アプリGrabならシンガポールのタクシーがお得&便利に利用可能。以下のリンク限定で初回3ドルOFF!

https://r.grab.com/grabghibliojisan

②:お昼は屋内観光、夕方以降は屋外観光にする

初のシンガポール旅行なら出来るだけ色々周りたいですよね。

  • マーライオン
  • ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
  • セントーサ島
  • カジノ
  • ハウパーヴィラ

などなど、たくさんの観光スポットがありますが野外と屋内のバランスに気をつけましょう。
というのも、シンガポールは(何度もお伝えしてるように)本当に暑いので外の観光が続くと大変辛くなります。

例えば、「マーライオンを見てから歩きでガーデンバイザベイに行き、その後はハウパーヴィラに行く」など野外の観光を続けるのは絶対に止めましょう。

最善策は以下のとおりです。

  • お昼の時間帯はなるべく屋内でもできる観光(カジノ、クラウドフォレストなど)を優先する
  • マーライオン、ハウパーヴィラなど野外の観光スポットは夕方以降に周る
ジブおじ
やむを得ず野外の観光をずっとする場合は、適度に休憩を挟むようにしてください。冒頭でも伝えたように、最悪 熱中症になりますので…。

③:お洒落なカフェで休憩を適度に挟む

シンガポールの暑い気候のなか、ずっと観光が続くと身体が悲鳴をあげてしまいます。シンガポールにはお洒落でくつろげるカフェがたくさんあるので、休憩を積極的に入れていきましょう!

一番のおすすめは以下の動画でもレビューしているシンガポールを代表する紅茶店のTWGです。

④:服装は半袖半ズボン+日傘(折りたたみ傘)+日焼け止め

シンガポールは暑い上に雨がよく降るので半袖+ビーサンという服装がおすすめです。実際、現地人は大体こんな格好ですね。

ジブおじ
ラフすぎるので、オシャレさんの多い日本人には抵抗あるかもしれませんが…笑
  • 男性:Tシャツ+半ズボン+ビーサン
  • 女性:Tシャツ+ショーパン+ビーサン、ワンピース+サンダル

上記を基本として、雨+紫外線対策の折りたたみ傘と日焼け止めがあれば完璧ですね!シンガポールは紫外線が本当に強いので、持参することをおすすめします。

⑤:シンガポールの名物デザート Kachang(カチャン)やCendol(チェンドル)を食べて涼む

シンガポール チェンドル
シンガポール・デザートは涼むのに最適

シンガポールの名物、Kachang(カチャン)とCendol(チェンドル)はホーカーズ(フードコート)で食べることのできるローカルなデザートです。かき氷の上にゼリーや豆類などが乗っています。

食べると一瞬で体の内部から涼むことが出来るのでおすすめです。

ジブおじ
金額も1.5〜3SGD(120円〜250円程度)とかなり安いので是非食べてみてください!ココナッツミルクが効いててとにかく美味しいですよ。

【暑さ対策まとめ】シンガポールは暑いが快適に過ごすことも可能

以上、暑すぎるシンガポールを快適に過ごすコツをご紹介させていただきました。

特にたいそれたことは言ってませんが、以下の点を頭の片隅に入れておくと快適に過ごすことができるかと思います!

シンガポールの暑さ対策まとめ:

  1. なるべく外を歩かないようにする(ショッピングモールを通過する、タクシーを利用するなど)
  2. 野外と屋内の観光のバランスを良くする
  3. カフェ休憩を観光の合間に挟む
  4. 服装は現地人流で「半袖+半ズボン+サンダル」
  5. 地元名物のチェンドルやカチャンを食べて涼む
ジブおじ
この記事が少しでも参考になれば幸いです。ではでは〜!

▼参考:空港直結!屋内の新おすすめ観光スポット『JEWEL(ジュエル)』

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