こんにちは!シンガポール在住YouTuberのジブおじさんです。
「はじめてのシンガポール旅行!でも何を持っていったらいいのか分からない…」
そんなあなたのために、シンガポール旅行の必需品や、あると便利な持ち物をまとめました!
- 服装は?
- 変圧器って必要?プラグの形状は?
- 持ってきてよかった物は?
- 女性や子供連れが持っていくべき持ち物は?
などなど持ち物について気になることはたくさんあるのではないでしょうか。シンガポールに旅行に行く前のチェックリストとしてご活用ください!
目次
シンガポール旅行の前に必ず準備するもの
まずはシンガポール旅行の前、目安として1〜3ヶ月前から必ず準備しておきたいものの一覧です。
- パスポートの取得 ー パスポートは有効期限が6ヶ月以上ないと入国できません。申請から取得するまでに最低1週間かかり、また年末年始は窓口が閉まるため計画的に入手しましょう。日本人は観光目的で30日以内の滞在であればVISA(ビザ)の申請は不要です。
- 海外旅行保険への加入 ー シンガポールは治安がよく、トラブルに巻き込まれにくい国。ですが日本同様、スリや置き引きなどの軽犯罪は起きます。また、万一のフライトの遅延・キャンセル、緊急入院などに備えて海外旅行保険に入っておきましょう。
- クレジットカードの取得 ー シンガポールは日本よりキャッシュレスが進んでおり、ほとんどのレストランがクレジットカードの支払いを受け付けています。ATMも難なく見つけることも可能です。片方が使えなくなったときのためにVISAとマスターカードを1枚ずつ持っていくと安心でしょう。楽天カードであれば楽天市場で使えるポイントが溜まり、さらに海外旅行保険も付帯します。
- ホテルの予約 ー シンガポールは世界中の旅行者を惹き付ける観光大国。特にシーズン中は事前にホテルを予約しておく必要があります。最低でも旅行の1〜3ヶ月前までにホテルの予約は済ませておきましょう。Booking.comでホテルを検索すれば最安値が簡単に見つかります。
- 航空券の予約 ー JAL, ANA, シンガポール航空, スクートなど、毎日たくさんの便が飛んでいます。
- 観光チケットのクーポン ー ユニバーサル・スタジオ、ナイトサファリ、セントーサ島などたくさんのアトラクションがありますが、チケットは公式サイトよりクーポンサイトを通して購入した方が安い場合がほとんどです。楽天が母体のサイトVoyaginでは最大50%OFFでチケットが入手できます。
- 便利アプリのインストール ー タクシー配車アプリのGrab、地図アプリのGoogle Mapsなど、自宅でWi-Fiが自由に使えるうちに必須アプリをダウンロードしておきましょう。初月無料のKindle Unlimitedに登録すれば月額980円で12万冊以上が読み放題になり、飛行機や地下鉄などの移動中に活躍します。るるぶなどシンガポールの観光ガイドもスマホで読むことが可能です。
- 重要書類のコピー ー 万が一に備えてパスポート、航空券、ホテルなどをスマートフォンで撮影して保存しておきましょう。紙にプリントする必要はありません。
出発の1~3ヶ月前までには上記は準備しておきましょう。
【必需品】シンガポール旅行に絶対に必要な持ち物
シンガポールは年中を通して温暖で過ごしやすい気候です。どこに行っても発達しているため、日用品を忘れたとしても問題なく日本と同程度の料金で購入できます。とはいえ、持参できるものはしたほうが時間を無駄にすることはありません。
シンガポール旅行の必需品は以下をご参照ください。
- 常備薬
- パスポート
- パスポート・航空券・ホテル予約画面の写真やコピー
- クレジットカード ー 楽天カードなど、利用するとポイントが貯まる&海外旅行保険も付帯するクレジットカードを持参するとお得です。
- 現金 ー シンガポール旅行のお楽しみのホーカーズや一部のお店はクレジットカードの支払いに対応していないため現金も持参しましょう。旅行スタイルにもよりますが1日100ドル(約8,000円)ほどあると安心です。チャイナタウン、ブギス、リトルインディアなどの観光地であれば日本円を両替できる場所はすぐに見つかります。シンガポールの物価についてはこちらの記事を参考ください。
- 衣服 ー シンガポールはいつ行っても温暖で気温は25度〜32度です。夏服中心にパッキングしましょう。なお、室内はエアコンがガンガン効いていて寒い場合もあるため、軽く羽織れる衣服があると安心です。
- 靴 ー シンガポールは道がどこも整備されているためスニーカーが1足あれば十分です。サンダルもあるとちょっとした外出やホテルのプールなどで活躍します。
- 帽子など紫外線対策 ー シンガポールは日差しが強いため紫外線対策は必須です。帽子、日焼け止め、日傘など持参しましょう。
- コンタクトレンズ・洗浄液・メガネ
- トラベルアダプター(変換プラグ) ー シンガポールでは穴が3つ付いたタイプのコンセントが標準です。日本の電化製品をそのまま挿すことはできないので変換プラグを持参しましょう。全世界対応の変換プラグを購入するとシンガポール以外の旅行先でも活用します。
- SIMカード ー シムフリーのスマートフォンを使用している方は現地で使えるSIMカードを準備しましょう。5日間・データ使い放題のSIMカードがAmazonにて1,000円以下で購入できます。
- デイバッグ ー 街歩き&観光用の小さなリュックやカバン。
- 折りたたみ傘 ー シンガポールは年中よく雨が降るため折りたたみ傘は必須です。
【あると便利】シンガポール旅行に持ってきてよかった持ち物
「シンガポールに持ってきてよかった!」と思える持ち物の一覧です。
- ポケットWiFi ー ホテルの外でもデータをたくさん使いたい方、家族連れでSIMカードを人数分買うと高くついてしまう方はポケットWiFiが便利です。海外専用グローバルWiFiであれば大容量プランでも1日332円で利用できます。
- キンドル ー シンガポールは小さな国なので移動時間が長くて苦痛…ということはありません。ですが、列に並んでいるときやカフェなどでゆっくりするときにAmazonの電子書籍Kindle(キンドル)があると便利です。
- パワーバンク ー スマホの充電が切れてしまったときに便利。電池の残量を気にしながら観光するのはストレスなので忘れないようにしたいグッズです。
- セミフォーマルな服 ー シンガポールの高級レストランやバーの多くはドレスコードがあります。食事する予定があるなら1着セミフォーマルな服装を準備しましょう。
- ティッシュ ー 多くのホーカーズはティッシュを無料で提供していません。販売場所を探すのも手間なので日本からポケットティッシュを持参すると便利です。
- 電動ひげそり ー 大半のホテルはカミソリを提供していますがヒゲの濃い方は電動ひげそりを。
- 南京錠 ー スーツケースやバックパックの施錠に必須の南京錠。ホテル不在時にバッグを施錠できると安心です。
- 高画質で撮影できるカメラ ー 旅の思い出を高画質で残しましょう。キヤノンのG7X mark iiはポケットに収まるほど小さく、写真はもちろん動画もきれいに撮れます。
- 虫除けスプレー ー シンガポールで意外と見落としがちなのが「蚊」。街中でも緑が多く、蚊対策が必要になります。虫除けスプレーを持参しましょう。
- 水着 ー ホテルのプールやセントーサ島のウォーターパークで遊ぶ予定の方は水着を忘れないようにしましょう。
- ガイドブック ー るるぶ、地球の歩き方などのガイドブックは予定の組み立て&現地で重宝します。Kindle Unlimitedに登録すればアプリでガイドブックを始めとした書籍12万冊以上が読み放題です。
- ボールペン ー 1本あると何かと便利です。飛行機内や空港で出入国カードを記入するときに必要になります。
上記は必須ではありませんが持っていくと便利な持ち物です。
女性・子供(赤ちゃん)連れのシンガポール旅行の持ち物
つぎに女性や子供・赤ちゃん連れ用のシンガポールの持ち物です。
- 生理用品
- おむつ
- 赤ちゃん・子ども用の日焼け止め
- 赤ちゃん・子ども用の虫除けスプレー
- ミルク ー シンガポールでも購入可能ですが、使い慣れた商品を持参した方が無難です。
- メイク ー シンガポールは湿度と気温が高いため、メイクをする場合は汗で流れにくくするメイクキープスプレーなどが便利です。
- 赤ちゃん・子ども用のスプーンやフォーク ー ホーカーズでは子ども用のスプーンやフォークを提供していない場合がほとんど。
- 赤ちゃんが食べ慣れているお菓子 ー シンガポールでも小さな子供向けのお菓子は購入できますが、食べ慣れているものもいくつか持っていった方が安心です。
特に小さなお子さん連れの場合は使い慣れているグッズを忘れないようにしたいですね。
まとめ
以上、シンガポール旅行に必要な持ち物と持って行ってよかった持ち物についてご紹介しました。当サイトではほかにもシンガポールのお役立ち情報や観光・グルメ情報をご紹介しています。ぜひ参考にしてください!