こんにちは!シンガポール在住YouTuberのジブおじさんです。
先日、セントーサ島にあるW Singapore(Wシンガポール)のファビュラスルームに宿泊してきました!
- 部屋がおしゃれで機能的
- 海が近く、道路に一切面していないので本当に静か
- プールにスライダーやバーがあり一日楽しめる
と言った感じの、素晴らしいホテルでした。
「Wシンガポールに泊まろうか悩んでいる」という方も多いと思いますので、宿泊記をお送りします!
Wシンガポールはどこで予約するのが一番安い?
「一番安い方法で予約したい!」という方がほとんどだと思いますので、まずはどこで予約するのが一番お得かお伝えします。
マリーナベイサンズの場合はほぼ100%公式サイトが最安ですが、Wシンガポールの場合はBooking.comが最安の場合がほとんどです。
Booking.com | エクスペディア | Agoda | 公式 | |
料金 | $506.23 | $516.47 | $517.24 | $517.24 |
※料金は宿泊日を9月25~26日、2名、朝食込み、ファビュラスルームに設定した場合
※料金は税金、サービス料込みの場合
Booking.comが他の予約サイトより$10(約850円)安い結果になりました。
- Booking.comで料金を確認する(最安)
- エクスペディアで料金を確認する
- Agodaで料金を確認する
- 公式サイトで料金を確認する
Wシンガポール宿泊記
それでは、Wシンガポールの宿泊記です。上の動画でもご紹介していますので、より詳細の雰囲気が知りたい方は見てみてくだい!
Wシンガポールのアクセス
ハーバーフロント駅から出ているシャトルバスでアクセスするのが最安です。
44人乗りのWシャトルバスサービスを無料でご利用いただけます (特定場所で乗降が可能です)。バスのスケジュールをご参照ください。セントーサエクスプレス-ハーバーフロント駅から、ヴィヴォシティショッピングモールの3階まで行って、セントーサエクスプレスに乗り換えます。「ビーチ駅」で下車し、セントーサ島のバスBに乗車します。
引用:https://www.marriott.co.jp/hotels/maps/travel/sinwh-w-singapore-sentosa-cove/
ただし、乗り換えが発生して時間も手間もかかるのでタクシー配車アプリ「Grab」を使うのがおすすめ。現在地まで迎えに来てくれ、しかもWシンガポールのフロントで下ろしてくれるので便利です。
「シンガポールにはどんなタクシーアプリがあるの?」「普通にタクシーを捕まえるより本当に安いの?」「どのアプリがおすすめ?」こんな疑問をお持ちではありませんか?こんにちは!シンガポール在住YouTube[…]
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チェックインは午後3時から
Wシンガポールに到着すると、真っ赤なカーパットがお出迎えしてくれます。剣山のような照明も左にあり、はやくも高級デザインホテル感が満載です。
「え、いきなり階段上がるの面倒くさい…」
という方もご安心を。
なんと“椅子付き”のエレベーターが2機もあります笑。
2階に上がり、そのまま左手に進むとフロントです。
なお、チェックインは午後3時、チェックアウトは午後12時になります。
フロント周辺はソファーがたくさん!フルーツの香りがするお水を飲みながらくつろげます。
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Wシンガポールの部屋紹介
それではファビュラスルームに2泊したので部屋の様子をご紹介します!
また、ホテルにお願いしてスイートルームも見せてもらいました。一泊40万円ほどするのでなかなか宿泊できないかと思いますが、もうなんというか凄すぎるので一応掲載しておきますね。
ファビュラスルーム(キングベッド)
まずはぼくが宿泊したファビュラスルームから!
部屋に入ると、大きめのキングサイズのベッドが視界に入ります。
ベッドの寝心地は抜群。枕も長いタイプなので快適でした。
ベッドの隣には照明の色を変えられるスイッチがあり、色々な雰囲気が楽しめるようになっています。
そして宿泊したのがファビュラスルームだったのでバルコニーも付いていました!(デラックスにはバルコニーがつきません)
こちらがバルコニーからの眺め。
風に揺られるヤシの木、プールではしゃぐ子供、幸せそうに歩くカップル…。
ぼくはここで記事書いたり、動画編集したり。かなり快適に仕事ができました。すぐそこが海のため、意外と暑くないんですよね。
そしてもう一つ、Wシンガポールの大きな特徴がこちら。音響スピーカーにBOSEを使っているんです。
天井の左右に設置されているため、ステレオサウンドを最高音質で楽しむことができます。
好きな音楽を大音量で流すと思わず身体を揺らせてしまいますよ。
ベッドの向かいにあるのがテレビ。
部屋の大きさに対して少し小さめだと感じましたが、ほとんどの方にとってはテレビを見る時間よりプールやセントーサ島で遊んでいる時間のほうが長いはずなので特段問題ないかと思います。
デスクはおしゃれなピンク色。照明とマッチしていて統一感があります。
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トイレ・バスタブ・シャワー
バスタブは足を十分伸ばすことができる広さです。
窓を開けることができ、入浴しながらテレビが見れちゃいます!そしてすごいことに、バスタブ・エリア内にもテレビに連動したスピーカーが導入されているんです。
シンクは少し小さめですが洗顔や歯磨きをする際に困ることはありません。写真に無料のアメニティがいくつか見えますが、あとでまとめてご紹介しますね。
そしてこちらがシャワー室。ドアで区切られており、ノズルとレインシャワーがあります。
トイレにウォシュレットはありませんが、広くて綺麗でした。
無料アメニティ
自宅に持って帰れるアメニティも気になりますよね。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、フェイスウォッシュなどのアメニティはblissというメーカーのもので統一されています。
blissはアメリカ、ロンドン、香港などに展開しているメーカーで、スパ事業も行っている会社です。
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- コーム
- シェーバー
- シャンプーキャップ
- 綿棒
などのアメニティも完備。このあたりはマリーナベイサンズより品質が高い印象を受けました。
ミニバーは無料のものと有料のものがあります。
紅茶はシンガポールを代表するブランド「TWG」。香りが強く、とても高品質です。4つのフレーバーが楽しめます。
お菓子や冷蔵庫内のドリンクは有料。料金は、
- お水、ソフトドリンク $5
- ビール $8
- カップヌードル $5
- ナッツ $9
- ポテトチップス $5
- ポッキー $3
と、5つ星ホテルの割には安い印象です。
シンクのとなりにはコップやペットボトル水が。水は計8個もあり、十分すぎる量でした。
アウェイ・スイート・キング(AWAY SUITE KING)
次はアウェイ・スイート・キングの部屋をご紹介します。
宿泊はしていませんが、ホテルの協力を得て取材させていただきました。料金は時期によりますがサービス料・税金込みで10万円〜になります。
リビングエリアは絨毯・クッションは赤色の基調に。広く、開放的でした。
ベッドルームも赤で統一され、とてもスタイリッシュです。
そのまま外に出るとプライベート・プールが。人の目を気にせず思う存分ゆっくりできそうですね!
エクストリーム・ワオ・スイート・キング(Extreme Wow Suite King)
そして最後にご紹介する部屋はWシンガポールで一番高いエクストリーム・ワオ・スイート・キング。料金は時期によりますが、なんと1泊40万円〜です。
部屋に入るとド派手なインテリアがお出迎え。家具がとても多いのですが、さすがWホテル、統一感があります。
ベッドルームから海が見えます。
こちらは専用スパ。とても広く、都内のアパホテルの二部屋分くらいあります笑。
もちろん、プライベート・プールも。海やプールが見渡せ、最高の景色が広がっています。
総合的に、エクストリーム・ワオ・スイート・キングは尋常じゃないくらい高級感がありましたね。
Wシンガポールのプール
Wシンガポールの一番の特徴は、大きなプール!広さ1338平方メートルもあり、シンガポールのホテルでは最大規模の広さです。
そして広いだけでなく、
- ウォータースライダー
- プールに浸かりながらお酒が飲めるバー
- プールに浮かぶベッド
などもあるので大人も子供も、時間を忘れて思う存分遊ぶことができます。
遊び疲れたら、プールサイドのチェアでのんびりと空と木々を眺めるのも気持ちが良いですよ。普段都会で忙しい日々を送っている方なら間違いなくリラックスできます。
プールは24時間営業しているのでいつでも入ることができます。夜は人が少なく、雰囲気も素敵でした。
- タップしてプールの写真をもっと見る
プールの詳細
- 営業時間:24時間(ウォータースライダーは10:00〜20:00)
- 休業日:無休
- 場所:1F、もしくは2Fから徒歩1分
Wホテルのジム
24時間営業のジムは、全面ガラス張りでプールが見渡せる位置にあります。
有酸素のマシンはもちろん、ダンベルやスミスマシンなどもあり、本格的な筋トレまでできる設備でした。
ジムの詳細
- 営業時間:24時間
- 休業日:無休
- 場所:1F
Wホテルのスパ(Away Spa アウェイスパ)
スパは1F、ジムのとなりにあります。シンガポールのスパやマッサージは決して安くありませんが、Wシンガポールのスパはお客さんの満足度が高く、とても人気です。
スパの詳細
- 営業時間:10:00-22:00
- 休業日:無休
- 場所:1F
- 公式サイト:https://www.awayspasingapore.com/
Wホテルの朝食はザ・キッチン・テーブルにて
朝食込みのプランを予約した場合、ホテル1Fのレストラン「the kitchen table」でのビュッフェになります。とにかくバラエティがすごく多くて、大食いのぼくでも全メニューを試すことができなかったほどです。
メニューの一部(日により異なる):
- 前菜:サラダ、チーズ、ハム
- フルーツ:フルーツ約6種、フルーツジューズ約3種
- 中華:点心、焼きそば、茶碗蒸し
- 洋食:ハチの巣はちみつ、ソーセージ、ローストビーフ・ポーク、パン10種、ハッシュブラウン、卵焼き
オーダー式の料理:
- ラクサ
- オムレツ
- ホットケーキ
朝食の一番のおすすめはハチの巣はちみつ。見た目のインパクトがものすごく、食感も繊細で大変美味でした。
味と総合的なレビューは以下の動画で公開していますので、ぜひ見てみてください。
朝食の詳細
- レストラン名:the kitchen table(Wシンガポール1F)
- 営業時間:6:30-11:00
- 休業日:無休
- 料金:大人$48++、子供$24++
Wホテルの夕食(ディナー)
夕食も朝食と同じレストラン the kitchen tableで食べました!月〜木は通常ビュッフェ($88++)、金〜日はシーフードビュッフェ($98++)になります。
朝食と同様、バリエーションがものすごく、色々試すのが楽しかったです。
メニュー例(日により異なる):
- シーフード:チリクラブ、カキのガーリック焼き、エビ、サーモン・マグロの刺し身
- 中華:ローストポーク、ローストダック、チャーシュー、ラクサ
- デザート:アイスクリーム、ケーキ約10種、ニョニャ・クエ
特におすすめはチリクラブ!チリソースが専門店と同レベルで相当おいしかったです。
カキのガーリック焼き、皮がカリッカリのローストポークも美味しかったですね。
ディナーの参考動画:
Wホテルの周辺を散策
Wシンガポールはセントーサ島の奥まった場所にあるので観光スポットと呼べるような場所はありません。
ですが、カリフォルニアのニューポート・ビーチのような開放的で静かな道が整備されており、散歩するだけで楽しかったです。
近くにJASONSというスーパーもあるので、そこでお菓子やビールを調達してデッキで過ごすもいいですよ。
もしどうしても暇になってしまったら、無料シャトルバスを利用してセントーサ島の中心に行くと良いでしょう。ユニバーサルスタジオ、ジップラインなど世界最高レベルのエンターテイメントが楽しめます。
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Wシンガポールに宿泊して大人で静かな滞在を
以上、Wシンガポールの宿泊記でした。最後に、泊まってよかったポイントと悪かったポイントをまとめます。
Wシンガポールの良かったところ
- かなり静かでリラックスできた(シンガポールでここまでリゾート気分を味わえるホテルは稀)
- 時間を忘れてプールで遊ぶことができた
- 朝食と夕食ビュッフェのバラエティが多く、味も美味しかった
Wシンガポールの悪かったところ
- 中心地から少し遠い(とはいえ、タクシーを利用すれば10〜15分でチャイナタウンやオーチャードなどにアクセスできます)
参考になったら幸いです。
- Booking.comで料金を確認する(最安)
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